・小石を高速(50〜3,000 km/h)で衝突させる実験
・対象物の材料の高速引張試験を行って動的材料構成則を作って解析
対象材料について、高速引張試験を実施して適切な動的構成則の値を設定すれば
現実に貫通する場合には貫通現象を解析で解ける例を上図、左に示します。
クリックすれば貫通によるプラグ破損の様子がご覧いただけます。
右の図は侵徹した場合です。
・下の絵は何がなんだかわからない写真ですが、飛翔中の高速撮影ショットで、右から飛んできた
発泡スチロール入りのゴムのような柔らかい物質が対象物に当たって、砕け始めているところです。
写真の衝突速度は約400 km/hの場合です。
装置の能力は、最大重量物;100 kg、最大速度;800 km/hの範囲で、重量と衝突速度は
組み合わせで決定します。