株式会社衝撃工学研究所|Institute of IMPACT Engineering
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爆発

1.高速引張/圧縮試験

・高速引張試験機は欧州原子力共同体Ispra研究所より導入した改良型ホプキンソン棒法による
引張りエネルギを直接、試験片に入射する方式で出力波形がきれいに得られる特徴がある。
下図は全長30 mのホプキンソン棒を用いた高速引張試験機の外観を示す。

高速引張試験機の外観

・高速引張/圧縮試験の実施前に低速で引張/圧縮試験を実施して基準となる破断までの
応力-ひずみ関係を取得する。下図は静的な引張試験機の外観を示す。

引張試験機

・取得されたステンレス316鋼の応力−ひずみ線図例

取得されたステンレス316鋼の応力−ひずみ線図例